2008年05月26日

ベラクルスが米国に身売り


ベラクルス、以前から売るの売らないのという話はあって、
今回二部への降格に伴って、とうとう身売り決定したようです矢印緑

私んとこのクラブデータページを作ったときも、
メキシコサッカー協会のオーナーの欄がベラクルスだけ空白だったりして、
どーなってんだ、と不審に思ってはいたんですが、
一応これまでのオーナーはベラクルスの州知事フィデル・エレラ・ベルトランだった様子。

で、こちらの記事によると矢印緑
会長はカルロス・レイエス・シモンが2006年から、
それまでのエドゥアルド・セサルマンに代わって就任しているらしい。

して、今回、アメリカ企業のJay Silverstein と Rudy Ybarraとやらが
二部リーグのチームとしては破格のお値段で買い取ってくれたらしいです。
うーん、どういう企業なのか、ちょっと検索したくらいじゃわかりませんでした。

ベラクルス、ということで、今現在二部落ちしたトップチームの他に、
三部と四部の下部チームも一緒に、
ただし、二部でこれまでやってきたベラクルス下部チームのコアツァコアルコスは
売却チームに含まれないそうです。
どうも、やっぱり二部リーグにフィリアル(昇格も降格もしないチーム)があるのは
今後変更になって、すべてのチームが昇格・降格する設定になるらしく、
とすると、同じ二部リーグにふたつのチームを持つのは意味がないので、
コアツァは、また誰か買いたい人に売りますよ、ということらしい。

で、コアツァ以外のチームのお値段はというと
850万ドルらしいんだけど矢印緑
ああ〜、読むのめんどくさい、お金の話はどうせよくわかんないし、
てことですっ飛ばして読むと、850万のうち550万は
スタジアムの改装に使うらしい。
んで、残りの300万ドルのうちの200万は
組織再建だの何だのでクラブにつぎ込む、らしい(トップリンクの記事)。
え〜、要するに100万で売っちゃったの?
しかしまあパトロンがベラクルス州(自身)でもあるようなもんなので(そうか?)、
そこらは州政府からの援助金として、もらっても当然のお金だとかなんとか……。
まあ私がお金のことに口出ししてもしょうがないけど、アメリカ企業、やるな。

とりあえずオーナーがアメリカ人(企業)になった、というだけで、
選手たちも一部から二部への移行に伴って入れ替わりはするでしょうが、
クラブはメキシコリーグでプレイを続けるのだろうし、
クラブの経営方針とかが変わるかもだけど、表面的にはさほど変化はない?
クラブ自身がベラクルスに在籍し続けるのは条件のうちみたいです。
いきなり、テキサスに引越し〜、とか、んじゃ明日からMLSでプレイしてね、とか
そんなおバカなことにはならないわけですね。

その辺の事情に関する記事、あんまりちゃんと読んでませんが
リンクだけしておきます。
矢印緑 Veracruz | Nadie nos daba nada y vendimos en 8.5 mdd; fue como sacarme la lotería: Herrera Beltrán
矢印緑 Veracruz | El Gobierno de Veracruz envía carta de aceptación a Silverstein





この記事へのコメント
最近はスペインのクラブがアメリカで人材発掘してるみたいですよ。
うろ覚えですが、レアル・マドリーがマイアミにレアル・マドリーをつくって
若手発掘を行っている、という話ではなかったかな。
それをマネしてバルセロナも・・・・・・。
レアル・マドリーはラ米でいくつかスクール持ってたような気がします。

ラテン系の移民は、ハングリーだからいいかも、ですよね。
加えて、マラになって国外追放されて帰ってくるよりはずーーーっといいです。
MLS、そのうちラテン系と黒人の選手ばかりのリーグになったりしてね?

monjablanca  2008年05月27日 11:49
あ、書き忘れた。
ベリーズ監督のパルミーロ・サラスが怒ってたのは、
アメリカのビザが取れなかった、って事情もあるのではないかな。
故にベリーズ監督をクビになったと聞いております。
それとも事情が変わったのかな?

グアテマラはセントルシアと対戦ですが、これもロスで試合をやる模様。
それぞれの国の協会や連盟が決めるというよりも、
バックについてる代理店がテレビ放映権とかも含めてセットするらしく、
そうなってくるとやっぱりアメリカ、って話になっちゃうんでしょう。
サッカーを取るか金を取るか。
負けると予想しているからこそ、金を選ぶんでしょうが、
その辺りの事情はいささか悲哀を感じますよね。

monjablanca  2008年05月27日 11:57
>monjablancaさん
バルセロナについてはSUMと提携した、という記事が、上記に引用したブログでも出てました。
これからは米国がラテンアメリカ人サッカー選手の欧州への玄関口になるんでしょうかねえ?
それでも、そう、不法滞在だの犯罪だので白い目で見られるよりは、
しっかりやって成功してくれるほうがずっとずっといいですけどね。
MLS、ホント、そのうちラテン系黒人系ばっかになるかもですね(笑。

ところで。
え、サラス監督、馘ですか!?
てか、そもそもアメリカビザが取れない=試合に帯同できない?
んなアホな〜〜〜!
そう言えばどこだかの監督が協会と折り合い悪くなって辞めた、という話を読んだ気がしますが、
ベリーズだったら次のメキシコの対戦相手だからメモくらい取ってたんじゃないかと……
でも自信ないですけど。
うーん、検索してみると、ホントだ、そんな話が出てますね。
じゃ、その後どうなったんだろう?
まあ試合の日になればわかるか……(人様のことだから冷たい?)。

放映権とかも含めて、ってのはわかるんですけど、
え、それって協会じゃなくて代理店が仕切るものなんですか!?
スポンサーってことかな?
そう言えば最近、メキシコ代表の公式スポンサーはVISA、って
しきりとテレビで宣伝してます。
考えたら、これもアメリカ企業ですよねえ……。

そうそう、もうひとつアメリカに物申したいのは、
サッカーやってくれるんなら、
スタジアム(ピッチ)をもうちょっと何とかしてください、ってのと、
これは最近MLSを見始めた友人(B様じゃないけど好きな選手が移籍したので)が言ってて、
ねえねえそうだよねえ!と盛り上がっちゃったんですが、
カメラワーク、もっと勉強してください、てのと、二点ですね。
リプレイがほとんどないし、たまにやってもタイミング悪くて大事なシーンにかぶっちゃったり、
で、その見られなかったシーンはそれきりやってくれなかったり、
見たいところをきちんと捕らえられてなかったり……。
カメラマンもメキシコとか南米からスカウトしたら?と思います(笑。

にしても、アメリカがその気になっちゃってるようなので、
これからサッカー市場はいろいろと変わっていくんでしょうね……。
 2008年05月27日 22:12
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