ベラクルス、以前から売るの売らないのという話はあって、
今回二部への降格に伴って、とうとう身売り決定したようです
私んとこのクラブデータページを作ったときも、
メキシコサッカー協会のオーナーの欄がベラクルスだけ空白だったりして、
どーなってんだ、と不審に思ってはいたんですが、
一応これまでのオーナーはベラクルスの州知事フィデル・エレラ・ベルトランだった様子。
で、こちらの記事によると
会長はカルロス・レイエス・シモンが2006年から、
それまでのエドゥアルド・セサルマンに代わって就任しているらしい。
して、今回、アメリカ企業のJay Silverstein と Rudy Ybarraとやらが
二部リーグのチームとしては破格のお値段で買い取ってくれたらしいです。
うーん、どういう企業なのか、ちょっと検索したくらいじゃわかりませんでした。
ベラクルス、ということで、今現在二部落ちしたトップチームの他に、
三部と四部の下部チームも一緒に、
ただし、二部でこれまでやってきたベラクルス下部チームのコアツァコアルコスは
売却チームに含まれないそうです。
どうも、やっぱり二部リーグにフィリアル(昇格も降格もしないチーム)があるのは
今後変更になって、すべてのチームが昇格・降格する設定になるらしく、
とすると、同じ二部リーグにふたつのチームを持つのは意味がないので、
コアツァは、また誰か買いたい人に売りますよ、ということらしい。
で、コアツァ以外のチームのお値段はというと
850万ドルらしいんだけど
ああ〜、読むのめんどくさい、お金の話はどうせよくわかんないし、
てことですっ飛ばして読むと、850万のうち550万は
スタジアムの改装に使うらしい。
んで、残りの300万ドルのうちの200万は
組織再建だの何だのでクラブにつぎ込む、らしい(トップリンクの記事)。
え〜、要するに100万で売っちゃったの?
しかしまあパトロンがベラクルス州(自身)でもあるようなもんなので(そうか?)、
そこらは州政府からの援助金として、もらっても当然のお金だとかなんとか……。
まあ私がお金のことに口出ししてもしょうがないけど、アメリカ企業、やるな。
とりあえずオーナーがアメリカ人(企業)になった、というだけで、
選手たちも一部から二部への移行に伴って入れ替わりはするでしょうが、
クラブはメキシコリーグでプレイを続けるのだろうし、
クラブの経営方針とかが変わるかもだけど、表面的にはさほど変化はない?
クラブ自身がベラクルスに在籍し続けるのは条件のうちみたいです。
いきなり、テキサスに引越し〜、とか、んじゃ明日からMLSでプレイしてね、とか
そんなおバカなことにはならないわけですね。
その辺の事情に関する記事、あんまりちゃんと読んでませんが
リンクだけしておきます。
Veracruz | Nadie nos daba nada y vendimos en 8.5 mdd; fue como sacarme la lotería: Herrera Beltrán
Veracruz | El Gobierno de Veracruz envía carta de aceptación a Silverstein
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ところでですね、ベラクルスを買ったことも含めて、
最近の米国のサッカーへの力の入れようが気になります(笑。
6月のメキシコの親善試合にしても、また米国開催。
メキシコサッカー協会、ええ加減にせぇよ、と思いますが、
この辺りはもう一括契約しちゃってるのかもしれず、
メキシコに限らず、W杯予選のベリーズホーム戦でさえ、
ベリーズにはまあ予選できるようなスタジアムがないのかもですが、
ベリーズ代表監督パルミーロ・サラス(グアテマラ人)がお冠だとか。
だって、なんで米国のスタジアムでやるんだよ、
んなのメキシコホームみたいなもんじゃないかよ、と
ごもっとも。
実際、第一予選のセントキッツネイヴィスとの試合はグアテマラシティでやってますしね。
グアテマラ人監督にしてみたら、そのほうが百倍もよかっただろうに。
雰囲気だってベリーズホームに遥かに近いだろうし。
いやまあこれは、アメリカがどうこうという話じゃないのかもだけど、
でもやっぱりベリーズサッカー協会がいい条件掲示されて釣られちゃったんだろうな〜、
と思うわけですよ。
かと思えば、昨日見たこんな記事もあったりして
昨年、ロサンゼルスを本拠地に置く、チバスUSAがテレビ番組として地元の子供たちから発掘されていない才能を見つけ出す、という「スエノMLS」と言う番組を開始しました。 「スエノMLS」ってなんじゃろ?と思ってリンク先を見たら、
ああ、スエニョ=ドリームね。
で、初代発掘人材は19歳のホルヘ・フローレス君とやら。
要するにメキシコ移民でしょ?
チバスUSAだしね、とノンキに読み進めたら、
フローレス君はその直後のチバスUSAU19のメキシコ遠征に帯同し、チーム内最高の3得点を挙げ、トップ契約へ。 その活躍が見逃されるはずがなく、アメリカ代表U20 にも選出され、南米遠征ではスタメン出場、得点まで挙げたのでした。 唾つけ、早ッ!
いや、まだフル代表ではないから唾はついてないか。
しかもこのフローレス君紹介ページによれば
この子のあだ名は「スエニョ」、番組まんまですかいっ!(笑
幼少時をグアナフアトで過ごしたとあるから、メキシコ国籍だって持ってるんじゃないのかな。
でもそう言えば五輪予選のUSA代表に、
サンルイスからマイケル・オロスコが選出されたりして、
まあ結果的にはグループリーグ敗退しちゃった
メキシコ代表より
USA代表に行って正解だったね〜〜〜ぇ?
などという前振りもあったわけで、
さらにそう言えばチバス所属の"グリンゴ"・パディーヤが実は米国生まれだ、
てな話で物議をかもしたこともあったりして
、
けっこう米国生まれのメキシコ人はゴロゴロいそうな感じなんですよね。
で、上記アメリカンドリーム記事によれば、
そのフローレス君の成功に目をつけたFCダラスも
同じような企画で人材発掘始めているらしく、
えーーーと、なんだ、その、米国に不法滞在中のメキシコ人中南米人でも
そういったことから歓迎されるようになるなら、
実に平和的ですばらしいことだと思うんですが。
なんか……メキシコ、
うかうかしてていいのかっ!? そうでなくとも、待遇も生活も良さそうなUSAで、
大切に育ててもらえるなんて話があったら、
メキシコの人材だってどんどん流出しちゃうんでないか?
などなど、思ってたら、今朝は今朝とてこんな記事見つけるし
「米国でサッカー人気爆発 移民と若者のファン急増で」
すげえな、MLSとSUM、本気だな、やる気だな〜〜。
やる気になればできちゃうところがまたすごいよね(素直な賞賛に羨望が3割? 笑)。
ただねえ、なんか、どうしてもアメリカがいろいろやると
すべて「ビジネス」になってくるようなイメージがあってね。
サッカーは(そりゃあビジネスでもあるんでしょうけど)やっぱりサッカーであってほしい、
と思うので、できればメキシコをあんまり巻き込まないでほしいっす……。
うちはもっと、こう、地味〜に貧乏に地道にやっていきたいな、と。
メキシコサッカー協会なんかはまた違った意見なんでしょうけど……。
うろ覚えですが、レアル・マドリーがマイアミにレアル・マドリーをつくって
若手発掘を行っている、という話ではなかったかな。
それをマネしてバルセロナも・・・・・・。
レアル・マドリーはラ米でいくつかスクール持ってたような気がします。
ラテン系の移民は、ハングリーだからいいかも、ですよね。
加えて、マラになって国外追放されて帰ってくるよりはずーーーっといいです。
MLS、そのうちラテン系と黒人の選手ばかりのリーグになったりしてね?
ベリーズ監督のパルミーロ・サラスが怒ってたのは、
アメリカのビザが取れなかった、って事情もあるのではないかな。
故にベリーズ監督をクビになったと聞いております。
それとも事情が変わったのかな?
グアテマラはセントルシアと対戦ですが、これもロスで試合をやる模様。
それぞれの国の協会や連盟が決めるというよりも、
バックについてる代理店がテレビ放映権とかも含めてセットするらしく、
そうなってくるとやっぱりアメリカ、って話になっちゃうんでしょう。
サッカーを取るか金を取るか。
負けると予想しているからこそ、金を選ぶんでしょうが、
その辺りの事情はいささか悲哀を感じますよね。
バルセロナについてはSUMと提携した、という記事が、上記に引用したブログでも出てました。
これからは米国がラテンアメリカ人サッカー選手の欧州への玄関口になるんでしょうかねえ?
それでも、そう、不法滞在だの犯罪だので白い目で見られるよりは、
しっかりやって成功してくれるほうがずっとずっといいですけどね。
MLS、ホント、そのうちラテン系黒人系ばっかになるかもですね(笑。
ところで。
え、サラス監督、馘ですか!?
てか、そもそもアメリカビザが取れない=試合に帯同できない?
んなアホな〜〜〜!
そう言えばどこだかの監督が協会と折り合い悪くなって辞めた、という話を読んだ気がしますが、
ベリーズだったら次のメキシコの対戦相手だからメモくらい取ってたんじゃないかと……
でも自信ないですけど。
うーん、検索してみると、ホントだ、そんな話が出てますね。
じゃ、その後どうなったんだろう?
まあ試合の日になればわかるか……(人様のことだから冷たい?)。
放映権とかも含めて、ってのはわかるんですけど、
え、それって協会じゃなくて代理店が仕切るものなんですか!?
スポンサーってことかな?
そう言えば最近、メキシコ代表の公式スポンサーはVISA、って
しきりとテレビで宣伝してます。
考えたら、これもアメリカ企業ですよねえ……。
そうそう、もうひとつアメリカに物申したいのは、
サッカーやってくれるんなら、
スタジアム(ピッチ)をもうちょっと何とかしてください、ってのと、
これは最近MLSを見始めた友人(B様じゃないけど好きな選手が移籍したので)が言ってて、
ねえねえそうだよねえ!と盛り上がっちゃったんですが、
カメラワーク、もっと勉強してください、てのと、二点ですね。
リプレイがほとんどないし、たまにやってもタイミング悪くて大事なシーンにかぶっちゃったり、
で、その見られなかったシーンはそれきりやってくれなかったり、
見たいところをきちんと捕らえられてなかったり……。
カメラマンもメキシコとか南米からスカウトしたら?と思います(笑。
にしても、アメリカがその気になっちゃってるようなので、
これからサッカー市場はいろいろと変わっていくんでしょうね……。