2006年05月14日

対コンゴ親善試合


 W杯のためにヨーロッパへ行くメキシコ代表のお別れ試合、ということでアステカスタジアム、はじめはチケットの売れ行きがよくない(2万8000ほどしか入らない)と心配されていたけど、当日にはそこそこの入り。8万くらいって言ってたかな?

 メキシコのスタメンは、GKオスワルド、DF右からカストロ、オソリオ、スアレス、サルシードとピネダ、でも両端は例によってカリレロ。MFは右からルチョ・ペレス、トラドとロサーノ。トップにブラボとキキン。
 審判はメキシコのガッソ。コンゴの選手たちは……え〜、すみません、名前がわかんないので割愛します。たぶん、誰もコンゴの選手見てなかったと思う。アナウンサーはかろうじて数人は名前を把握してたけど、後半で交代になったコンゴ選手に「交代ですか、残念ですねえ、やっと名前覚えた選手なのに」と言う始末。いやもう失礼極まりない。でもそんなもん。コンゴのユニ、綺麗だなあ。上が青で下が黄色で、それがにじむように胸で溶け合ってる。選手たちも、さほど上背を感じさせないけど、ほっそりとしなやかで、さすが黒人。

 さて、テレビサのほうがTVアステカより静かなのでこっちで見てたんだけど、こら、タイムを表示せんかい! キキンのゴールがあって、メモしようとしたら時計が出てないからわからないじゃないか。たぶん5分ごろ。右からのブラボのセンタリングがファーポストへ飛んで、そこでキキンがヘディングで決めた。お、調子いいじゃん!
 すでにイギリスから帰国して代表に合流したはずのボルゲッティは、今日はトレオンの自宅(?)でテレビ観戦しつつゲスト解説。
 先制されてしまったコンゴは、守りに徹して攻撃の姿勢がなく、さらにキキンのミドルシュートやカストロのシュートなど、でもコンゴの守備とGKに阻まれる。コンゴの選手たち、きついファウルしてしまうと、一生懸命謝って大丈夫か?と覗き込むのがかわいいと言うか好印象です。
 コンゴも少しは攻撃してるんだけど、オソリオがちょっと細かいミスがいくつかあって、らしくないなあ、と思っていたら、誰もいないところでボールキープして周りを見回したサルシードがボールに蹴つまずくシーンもあって、まあ誰もいなかったから何も起こらなかったけど、笑いながらもおいおいおい。
 42分、ロサーノのセンタリング崩れシュート紛いをコンゴGKが掌で受けて飛ばそうとして失敗、落ちたのをキキンが拾って蹴りこみ、メキシコ二点目。キキン、しばらく見てなかったけどいいプレイしてるなあ。すばやく正確、珍しい(笑。いや、いいことです。
 その直後の44分にはカストロの見事なセンタリングをサルシードが受けてトラップしたまではよかったんだが、絶好の位置でGKと一対一でまっすぐGKに蹴ってしまって失敗。前半はそれで終了。

 さて、後半はまたごっそりと入れ替えで、オソリオに代わってマサ・ロドリゲスが、ルチョに代わってシーニャが、ロサーノに代わってグアルダードが、キキンに代わってアレジャーノが入った。
 そして長かったハーフタイム中、しきりと打ち合わせをしているコンゴ選手たちが映ってましたが、作戦を練っていたんだろうか? コーナーキックか何かから奪ったボールを持って走ったコンゴ選手、サルシードが追いすがったけど間に合わず、オスワルドも止められず、シュート決められる。ええと、ンボカニ、っていう選手ですか? ムボカニ、かな?
 それからコンゴも俄然やる気? 前半よりずっと手応えのある展開で、メキシコけっこう前半のお気楽ムードが抜けて本気モードです。それからアレジャーノがセンタリング受けてトラップに失敗したり、シーニャのシュートが外れたり、グアルダードも失敗したり……。オスワルドもけっこう飛んでるし。
 おまけに、え、ブラボを下げてパルドを入れるの? トップはゼロ、てなわけはないから、アレジャーノが代わりにですか? という中盤詰め込み布陣で、さらにシーニャのシュート失敗とかグアルダードの失敗とか審判とぶつかって倒しちゃったりとか、元気だけはいっぱいいっぱいだけど、何だかなあのお祭り試合みたいです。いや、お祭りなのか。
 しかしそのころにはもうすっかり疲れちゃってヨロヨロのスアレス、後半34分でようやくメンデスと交代。かわいそうに、そこまでこき使うなよ〜、と言いたい。DFと言えば、マサはここ二試合、まあ半分ずつしかプレイしてないけど、目立ったミスもなく、攻撃にも積極的に参加していて、よくなってるかも? まあ油断できないところがメヒコだけど。
 そして最後の5分くらいのあいだに、グアルダード最低でも二回とトラド一回、シュートチャンスを外して、そのまま2−1で終了。外したシュートの数では、今までのメヒコ代表試合でも最高記録ですか?と言いたくなるような試合でした。

 試合のあとでは照明を少し落として舞台を設置したりして、欧州へ旅立つ選手たちへの激励パーティみたいなのをしていたようです。
 しかしその晩には、外れる3人に告知があったはずで、代表コミュのほうにも書きましたが、イスラエル・ロペス、ホエル・ウィキ(親善でもまるで使ってもらってなかったのは、怪我が悪いんだろうか?)、ハイメ・ロサーノの三人。
 あれだけヨロヨロだったスアレスは外れるだろうと思っていたし、ウィキと並んで親善でまるで使われなかったチキス・ガルシアも外れないのか〜……、とやや納得の行かない人選です。
 ロサーノはぱっとしなかったとは言え、コンゴ戦ではそこそこ頑張っていいプレイしてたと思うし。まあ左は人材豊富だからというのもあるでしょうが。うーん。
 スアレスも、やはりオソリオやおサルが気を遣っているように見えて、チームの負担にはスアレス自身なりたくないだろうに、と思わないでもない……。
 まあしかしとにかく、本番で最善つくして頑張ってほしいもんです。






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