2006年05月19日

W杯代表選手の出稼ぎ状況


ああ、何やってんだろうね。
と思いつつも、つい、友人からの情報、イタリア代表に海外組はゼロ、に興味を惹かれて、32ヶ国×23名の代表選手の所属先を調べてしまいました。

と言ってもネットは便利。
いつもお世話になってる「ワールドカップのデータベース」サイトさんにはそのデータがそろってます。
http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/
コピペしてエクセルに貼り付け、多少マクロで整形すれば、あとの統計解析は簡単。

まずは、各国代表23名の中で、自国リーグに所属する人数。

イタリア    23
サウジアラビア 23
イングランド  21
ドイツ     21
コスタリカ   20
ウクライナ   19
メキシコ    19
イラン     17
スペイン    17
日本      17
韓国      16
オランダ    14
アメリカ    11
アンゴラ    11
フランス    10
ポルトガル    8
ポーランド    7
スウェーデン   6
セルビアモンテネグロ 6
パラグアイ    6
スイス      5
チュニジア    5
トリニダードトバゴ  5
ガーナ      4
クロアチア    4
アルゼンチン   3
オーストラリア  3
チェコ      2
ブラジル     2
トーゴ      1
コートジボワール 0
合計      326/713

という結果。
イタリアは自国リーグのレベルが高い、だけが理由ではないでしょうね。愛国心、待遇のよさなどいろいろあるんだと思います。
サウジアラビアも海外組がゼロ。こちらは待遇のよさ、がやはりトップの理由?(笑

逆に国内組がゼロ!のびっくりがコートジボワール。半数以上の13名がフランスのクラブに所属しています。
ブラジル、アルゼンチンは人気があるので大半が欧州でプレイしているのは予想通り。
同じラテンアメリカで見ると、国内組が多いのはメキシコだけではなくコスタリカも。
そしてパラグアイと並んで海外組優勢なのが意外なトリニダードトバゴ。パラグアイ選手はメキシコリーグでも活躍してるし(代表のうち4人がメキシコ所属)、古豪国だからわかるけど、トリニは、へぇ〜という感じ。見直しました。トリニの出稼ぎ先で多いのはイングランドの9人と、なぜかスコットランドの6人。トリニってスコットランドと関係深いんですか?

他にもいろいろ(アフリカ勢とか)面白いんだけど、置いといて。
次に出稼ぎ先を調べてみました。

イングランド    82
ドイツ       52
フランス      48
イタリア      38
スペイン      33
オランダ      13
トルコ       12
スコットランド   11
ポルトガル     11
ロシア       10
ベルギー       9
スイス        8
ウクライナ      6
オーストリア     6
デンマーク      6
アメリカ       4
アルゼンチン     4
ギリシャ       4
ブラジル       4
メキシコ       4
イスラエル      3
カタール       2
スウェーデン     2
ノルウェー      2
日本         2
UAE        1
エジプト       1
オーストラリア    1
キプロス       1
グアテマラ      1
クウェート      1
セルビア・モンテネグロ 1
チェコ        1
チュニジア      1
ブルガリア      1
マリ         1

という結果。
飛びぬけて人気がイングランド。続くのがドイツ、フランス。
リーグの質が高いと言われるイタリア、スペインへの出稼ぎも多いです。
そこからあとはがくっと落ちますね。
ちなみにメキシコに来ている4人は全部パラグアイ人。アルゼンチンへ出稼ぎの4人もすべてパラグアイ、ブラジルの4人中2人もパラグアイ、というわけで、パラグアイはラテンサッカーにも惜しげなく代表選手をばら撒いていると言うか、気質でしょうかね、面白い。


それからクラブごとにチームメイトがどの代表に散らばっているのかを見るのも面白い。
ボルトンではメキシコのボルゲッティと日本の中田ヒデが一緒なのは知ってましたが、チュニジアのラディ・ジャイディという選手もいるんですね〜。

所属クラブごとに代表選手の数も並べてみました。
左が総数代表選手数、右がその中で外国の代表選手数です。

チェルシー           16 12
アーセナル           15 12
ACミラン           13  8
マンチェスター・ユナイテッド  12  9
ユベントス           12  7
バイエルン・ミュンヘン     11  7
バルセロナ           11  8
ディナモ・キエフ        10  2
レアル・マドリード       10  6
アヤックス            9  4
アル・ヒラル           9  -
バイヤー・レバークーゼン     9  7
リバプール            9  6
PSVアイントホーフェン     8  5
インテル             8  7
サプリサ             8  -
バレンシア            8  4
ボルシア・ドルトムント      8  5
アル・イティハド         7  -
シャフタル・ドネツク       7  2
ハンブルガーSV         7  7
アトレチコ・マドリード      6  3
グアダラハラ・チバス       6  -
ベルダー・ブレーメン       6  3
ベンフィカ            6  2
リヨン              6  2

キリがないので、6人以上のところまでにしておきますが、やっぱりいわゆるビッグクラブが多いですね。
でもときどき、ン?てのも混じってます。
そして多数の代表選手を出しながら、そのすべてが自国代表、ってのが四つ。メキシコのチバスはメキシコ選手しかいないので当然ですが、コスタリカのサプリサ、サウジアラビアのアル・ヒラルとアル・イティハドってのも興味深い。
ハンブルガーは7人出してますが、7人ともどっかよその選手(笑。オランダ人二人にコートジボワール、イラン、チェコ、日本、スイス各一名、と多国籍です。


などなど、けっこう遊べました。

追加情報で、サプリサはチバス会長ヴェルガラがオーナーになった際に、純血主義になったそうです。




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