2006年05月23日

パチューカ優勝〜〜!


 2006年閉幕シーズンチャンピオンはパチューカになりました。おめ〜。
 パチューカは今シーズン通していい試合(おおむね)してたし、割と順当な結果だと思います。そもそもスーペルリーデルが優勝しちゃっていいのか!?ってのは置いとくとして(笑。
 サンルイスは残念だったけど、降格しなかったのが運のように言われなくてすむんじゃないかな、これで。あれだけ健闘(?)したんだしね。

 というわけで、決勝の二試合、決勝にしてはややしょぼかったですが、こんなもんですかね。
 以下レポです。

● サンルイス対パチューカ(18日20時30)0−0
 前半はもう完全にサンルイスの攻め。でもパチューカ、今日はカレロを筆頭によく守っている。こないだポカをやらかしたピントも今日はしっかりしてるし。サンルイスはディディを先頭に置いて、レイナやゲレロがバックアップで、激しく押し上げてくる。
 カレロとDF陣の活躍を見るのはいいんだけど、そのパチューカは中盤から上がまるで機能しない。クエバスがパラグアイ代表で取られていないから、ってわけじゃ、ないですよね? ヌニェスが調子悪いのかなあ。チティバがいくら頑張ってつなごうとしてもランディンまでなかなか届かない。35分過ぎるころから少しパチューカも調子が出てきたかなという感じだけど、40分にはランディンがゴールキックしようとしているGKマルティネスからボールを奪おうとして失敗。足かけて倒してファウル。焦ってるなあ。
 前半ロスタイムにも危うくサンルイスのゴールが決まるかと思うシーンがあり、しかし今日も活躍のモスケーラがクリア。

 後半は、CM終わったらもう1分半過ぎてる! なんだよ、そりゃ〜。でもまあまだスコアレスだし。交代はなく、両チームとも同じメンバーで、でもパチューカが少しは立て直したかな、と思ったんだけど気のせいだったようで(涙)、相変わらずカレロとDF陣が忙しい忙しい。
 18分にはディディがエリア内で倒れて、PKかと思ったけど審判さすがにしっかり見ていた。ディディ、わざと倒れた罪でイエロー。23分にはパチューカに絶好のチャンス、フリーキックからすり抜けたボールがまるきりノーマークのサラサルの目の前に! しかしGKマルティネスだけは偉かった。しっかり追いかけて弾き返した。もうちょっとでトンネルになるところだったのになあ。
 どちらも膠着状態。見ているほうも、そこそこ緊迫感のある試合だとは言え、リズムに変化がないと飽きてくる。サンルイスがディディに代えてエミリオ・モラを、ゲレロに代えてアリエル・ゴンサレスを入れ、遅れてパチューカがチティバを下げてカチョを、ヌニェスを下げてレルヒスを入れるが、それも抜本的解決にはならず、そのままスコアレスで終了。
 第二戦はパチューカのホームで、だけどどっちに有利ということはあんまりないんじゃないか。まるきり予測のつかない決勝。でも後半ちょっと集中力が途切れた感じだったサンルイス、頑張りが保つかどうかが分かれ目かなあ。

● パチューカ対サンルイス(21日17時)1−0
 ホームアウェイ合わせて180分の決勝戦でゴールはPKの一本……。いくらなんでもさびしくないかぁ? と思ったけど、まあドラマは準決勝で使い果たしたか。

 さて、いよいよどっちがチャンピオンになるか予測もつかない決勝第二戦。主審はアルチュンディア。まあ妥当な線でしょう。パチューカのほうは相変わらずパラグアイ代表のクエバスがいない他はいつものメンバー。サンルイスのほうはレイナとディディを後発に、トップはヘスス・メンドーサとマルセロ・ゲレロという、やや変則的顔ぶれで。
 しかしリーグトップだったチームと降格寸前だった(これ言うの300回目くらい?)チームの対戦だというのに、力は拮抗して試合動きません。前半ではどちらも何回か相手ゴールの前までは行ったけど、という程度。
 一度だけ、パチューカゴール前でDFレオパルド・ロペスがクリアしようと倒れこんだボールへサンルイスのイスラエル・マルティネスが駆け込み、そこへパチューカDFモスケーラがダイビング、負けるものかとサンルイスのゴンソ・ゴンサレスも飛び込み、GKカレロがそのお団子の中へ潜り込んでいってボールを取ろうとしたが果たせず、しかし結局モスケーラがボールをどうやってだか知らないけど持ち出した、と思ったらオルメードとぶつかって倒れるし、という手に汗握るシーンはありましたが。
 それと、23分にはカレロが駆け込んできたマルティネスに頭を蹴られた様子で倒れてしまい、ハラハラ。起き上がってプレイ続行したはいいけど、そのまた数分後に際どい隅を突いたサンルイスのシュートへ飛んで弾いたあと、左頬を押さえてうずくまっている。歯が痛いんですか? じゃなくて、やっぱさっきのところだろうな。頭がふらふらする様子。おい〜〜、頼むからなんともないと言って! カレロが交代、となると……パチューカにはアレしかいないんだろ、アレ……。うあああ、考えたくない!! しかしカレロはどうにかそのままプレイを続けてくれました。

 後半、サンルイスはゴンソ・ゴンサレスを下げて、レイナを入れた。しかし攻勢に転じているのはむしろパチューカ。さっきまでのプレイが嘘のように、がんがん攻め立てる。もしかして今までわざと守り態勢でしたか?と言いたくなるくらい。いや、サンルイスのほうがへたばってきたってことかなあ。
 それでも入ったばかりのレイナのシュートもあったんだが、ボール支配しているのはパチューカ。しかしだからと言ってゴールは決まらない。トルーカにも負けないねっちり守備だからなあ。サンルイスはさらにディディを入れてくるが、これもいまいち機能せず。
 そしてついに32分、チティバがサンルイスゴール前で倒れる。アルチュンディア主審、ペナルティ判定。うーむ、微妙だけど。膝裏を突かれて倒れたようにも見えるし、触ってないかもしれない、ビデオではよくわからない。サンルイスのGKマルティネス、いつまでもグズグズ言ってないでゴールへ行きなさい、と指し示す主審は、縦横ともにマルティネスより一回り小さい。てか、マルティネス、風船ですかって言いたいくらいでかい。
 スタジアム中が息を詰めて見守る。これ失敗したら、試合後暗殺されるかもしらん。という重圧のもと、ヌニェスが変な顔でボールをにらみつけ、そして打った。入りました。命拾いしたねヌニェス。頭だけユニを脱いで、その下に着ていたスーパーマンロゴ(SRと書いてある、スーパーリチャード、ヌニェスのあだ名の略でしょうな)を見せて、イエローもらっちゃったけどね。脱いでないよ〜、とアルチュンディアに抗議するも無駄。
 その後、どちらも際どいチャンスがありながら、どちらも外してゴールはなし。3分のロスタイムにはもう紙吹雪が舞い散っている。そして終了の笛。パチューカの優勝〜、しょぼかったけどおめでとう〜! なんたって、スーペルリーデルの優勝だもんな〜〜珍しい(笑。

 チティバが、カレロの首っ玉にしがみついて顔をうずめて離れません! おいおいおい、大丈夫か? そもそもこの二人(コロンビア人同士だから仲いいんだろうけど)身長差が……、と調べてみたらやっぱり、カレロ189cm、チティバ168cmです。ありゃ〜足浮いてんな〜。と笑いましたが、あとで録画を見直したら、完全抱っこ状態。周りに続々と押しかけてみんな団子になってるのに、その真ん中でなおもカレロにびったり、コアラのように離れないチティバ。その頭をがっしと抱き締めてハグするカレロ。いやあ、実にアヤシゲなシーンでした(笑。
 でも、あれ、泣いてたんだよね。だから顔上げられなかったんだ。チティバだけじゃないんだよ、ええ歳したおっさんの会長もぼろぼろ泣いてるし。ホセ・ルイス・トレホ監督も泣いてたっけな。まあホーム試合で勝ったし、なおのこと盛り上がってんだろうな。まあとにかくおめでとさん〜〜!
 ところで、このあとまだチャンピオン決定戦があるはずだよね? いつやるんでしょう? 前期チャンピオンのアメリカ対後期チャンピオンのパチューカ。W杯の前かなあ、あとかなあ? 

 とにかく、これであとはW杯に完全専念できます!?






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