さてさて、今日はアトランテがコスタリカに出向いて、
サプリサと二回目の対戦です。
一回戦は2−1でアトランテがわずかにリード。
主審はアメリカ人のアレックス・プルス、
その他の審判も全員アメリカ人。
しかしストレスの溜まる試合でした。
3−0とサプリサの圧勝、うち2本はアトランテのオウンゴール。
残る一点もDFの明らかなミス。
アトランテ、どうしたんだ……。
でもサプリサのほうが明らかにうまかったので、しょうがないでしょう。
骨惜しみせずよく動いて、組織立ったいいチームでした。
ソリスを売っちゃっても問題なかったね。
というよりアトランテが問題ありすぎだったんですが。
サプリサはUSAのヒューストン・ダイナモと対戦します。
試合データはこちらですが

珍しくアトランテの選手に間違いがあります(アリスメンディ)。
ここのコピペでは修正してます。
【2008年 クラブ:チャンピオンズカップの最新記事】
サプリサ
1.- Keilor Navas
3.- Víctor Cordero
14.- Andrés Núñez
18.- Jervis Drummond
16.- Gabriel Badilla
31.- Michael Barrantes('82 23.- Try Bennett)
20.- Celso Borges
21.- Armando Alonso('56 17.- José Luis López)
8.- Walter Centeno
11.- Ronald Gómez('87 19.- Jairo Arrieta)
7.- Alejandro Alpizar
アトランテ
3.- Federico Vilar
29.- José Daniel García
2.- Javier David Muñoz
23.- Gerardo Omar Castillo
26.- Clemente Ovalle('46 91.- Mauricio Romero)
8.- Alan Miguel Zamora
15.- Arturo Muñoz('40 25.- José Omar Cervantes)
10.- Gabriel Pereyra('72 20.- Andrés Carevic)
27.- José Daniel Guerrero('86 ■)
18.- Christian Bermúdez
11.- José María Cárdenas
前半
サプリサのスタジアム、綺麗ですねえ。
カメラの位置も、いつになく高い気がする。
スタジアムは青と白のユニを着たファンでいっぱいです。
サプリサのユニ、胸にビンボのロゴで青と黄色だから、すごい既視感。
さてしかし緩い立ち上がりです。
最初の数分はサプリサが押し気味、しかしアトランテも徐々に盛り返す。
と言ってもどちらも、たいしたチャンスはないままだらだらと。
19分、1−0、ヘラルド・カスティーヨ(OG)
サプリサ7番のアルピサールが左サイドでパスを受けて走りクロス、
それをクリアしようとしたアトランテDFが見事にオウンゴールに押し込み……。
さて、これで同点になってしまいました。
アトランテ、どうする。
23分、またまたサプリサの際どいクロスに
走りこんだサプリサ選手ふたりがふたりとも足が届きませんでした。
ドキッとしたよ。
ホセ・ダニエル・ガルシアにイエローです。
何したのかね、よくわかんなかったけど足でも引っ掛けたかな。
うーん、アトランテは右サイドのホビットからくらいしか
攻撃オプションがないのか?
でもって、ホビットのクロスもことごとくGKに取られてます。
しかし中盤がボールを持ってからの反応が遅い!
そして左サイドのホセ・マリア・カルデナスも遅い!!
中央のペレイラはがっちりマークされてて自由に動けないし、
右サイドのホビットも、頑張ってはいるが……。
アリスメンディは怪我でもしてましたっけ?
カルデナス、こないだゴール決めたから使いたいかもだけど、
今日はいまいちのようですよ?
40分、アトランテの交代、
オマール・セルヴァンテスが入って、アルトゥーロ・ムニョスが出ました。
さっきのオウンゴールはテレビに濡れ衣着せられてたけど、
そうでなくともファウルでFKを与えたり、調子悪いもんな。
41分、2−0、アルマンド・アロンソ
アトランテ、どーーーしたんだよぅ〜!
サプリサ11番が中央を走って右にパス出し。
クリアするはずのハビエル・ムニョスが足が3cm短かった……。
で、抜けたボールをアロンソがGKヴィラールの頭越えるループシュートで
綺麗に決めました……。
にしても、ですね。
メキシコ以外のチームは相手のミスをきっちりゴールに結びつける。
そういうところでチャンスを片っ端から無駄にしてるのは
もしやメキシコチームだけなんじゃあるまいか……?
と、ふと、そんな気がしたセマナサンタの夕暮れ……。
後半
後半と同時にアトランテの交代、
オヴァイェを下げて、ロメロを入れます。
これで攻撃が少しはできるように……なるか!?
うーん、少なくとも最初の数分はアトランテのほうが
よくボールを回してるけど、サプリサも落ち着いてがっちり守ってる。
リードしてるもんな、このまま守りに入ってもいいくらいで。
しかしカルデナスのクロスも活きてこないし、
ホビットは無理にも自分でシュートしたがるようでよろしくない。
アトランテ、ほんとに今シーズンはどうしちゃったんでしょうか。
52分、ワルター・センテーノ、ひどい蹴りを入れてイエロー、
しかしレッドもんだとテレビのおじさんたち憤慨してます。
うん、確かにね、まともに足に入ってるし。
あらら、ヌニェスが倒れたところをムニョスにお腹ギュムッと踏まれて、
下から思いっきり蹴りを入れてイエロー。
ちょっとかわいそうな気もするけど、復讐はいかんですね、やっぱ。
57分、サプリサの交代、
アロンソがさがって、ホセ・ルイス・ロペスが入りました。
サプリサの際どい攻撃が続いてます。
65分、立て続けにふたり、サプリサ選手を転がしたムニョスに
サプリサ選手たちが群がって抗議してちょっと乱闘。
しかし審判たちがすぐに割って入って、大事には至りませんでした。
ムニョスにイエロー。
67分、3−0、セルヴァンテス(OG)
あーあ、もう〜。
ヌニェスが右サイドからシュート、GKヴィラール止められず、
振り向いたらそこにいたセルヴァンテスがクリアし損ねオウンゴール。
ゴールマウスにいたDFもちょっとのことで届かず。
(もしかしたらオウンゴールやらかしたのはガルシアかも。
テレビではセルヴァンテスと言ってましたが、最初のも間違ってたし。
コンカカフの公式サイトに記事が出たら、それに合わせて書き直します)
(追記です。コンカカフサイトではサプリサのヘラルド・カスティーヨのゴールになってました。
まあオウンゴールと言ってもちょっと触れて角度をわずかに変えたくらいですからね……。
そのほうが妥当なのかもしれませんが。記録としてこのままにしておきます。)
(さらに追記です。メキシコサッカー協会の記事ではセルヴァンテスになってました)
もうアトランテ、自滅してます。
好きにして……(泣。
69分、サプリサの選手、ふかしてくれて4点目免れました。
が、その直後にアトランテ選手たちがピッチサイドのスタッフたちと喧嘩。
観客席からはいろんなものが飛んできます。
71分、アトランテのゴール、が決まるかと思ったところで
サプリサ選手がゴールラインからボール蹴りだしたけど、
どっちにしてもアトランテ、オフサイドでした。
やっぱ、アトランテ、マルドナードがいないのが痛いなあ。
ペレイラ、よくないね、と言われた矢先に交代、
20番アンドレス・カレヴィッチが入りました。
74分、サプリサのゴール、かと思ったら取り消しに。
何があったのか、もうさっぱりわからん。
ヴィラールが主審の手を引っ張ってまで何か訴えてます。
ああ、ガルシアが顔に傷つけられて血を出してるのね。
もう、むちゃくちゃだな。
83分、サプリサの交代、
バランテスが下がってベネットが入りました。
カスティーヨにイエロー、センテーノをつっ転ばし。
もういいよ、最後までやらなくても。
レベルの違いは明らかです。
サプリサ、ヒューストンを負かしてくれたら文句は言わんから!
86分、ゲレロにレッド。
選手たちがまたまた群がってるし。
ゲレロ、最初は相手選手と引っ張り合い押し合い、
で、しまいに思いっきり下から足を蹴り上げて相手を倒しました。
まったく、何やってんだか……。
88分、サプリサ最後の交代、
ゴメスが下がってアリエッタが入る。
どーでもいい展開のまま、試合終了。
1.- Keilor Navas
3.- Víctor Cordero
14.- Andrés Núñez
18.- Jervis Drummond
16.- Gabriel Badilla
31.- Michael Barrantes('82 23.- Try Bennett)
20.- Celso Borges
21.- Armando Alonso('56 17.- José Luis López)
8.- Walter Centeno
11.- Ronald Gómez('87 19.- Jairo Arrieta)
7.- Alejandro Alpizar
アトランテ
3.- Federico Vilar
29.- José Daniel García
2.- Javier David Muñoz
23.- Gerardo Omar Castillo
26.- Clemente Ovalle('46 91.- Mauricio Romero)
8.- Alan Miguel Zamora
15.- Arturo Muñoz('40 25.- José Omar Cervantes)
10.- Gabriel Pereyra('72 20.- Andrés Carevic)
27.- José Daniel Guerrero('86 ■)
18.- Christian Bermúdez
11.- José María Cárdenas
前半
サプリサのスタジアム、綺麗ですねえ。
カメラの位置も、いつになく高い気がする。
スタジアムは青と白のユニを着たファンでいっぱいです。
サプリサのユニ、胸にビンボのロゴで青と黄色だから、すごい既視感。
さてしかし緩い立ち上がりです。
最初の数分はサプリサが押し気味、しかしアトランテも徐々に盛り返す。
と言ってもどちらも、たいしたチャンスはないままだらだらと。
19分、1−0、ヘラルド・カスティーヨ(OG)
サプリサ7番のアルピサールが左サイドでパスを受けて走りクロス、
それをクリアしようとしたアトランテDFが見事にオウンゴールに押し込み……。
さて、これで同点になってしまいました。
アトランテ、どうする。
23分、またまたサプリサの際どいクロスに
走りこんだサプリサ選手ふたりがふたりとも足が届きませんでした。
ドキッとしたよ。
ホセ・ダニエル・ガルシアにイエローです。
何したのかね、よくわかんなかったけど足でも引っ掛けたかな。
うーん、アトランテは右サイドのホビットからくらいしか
攻撃オプションがないのか?
でもって、ホビットのクロスもことごとくGKに取られてます。
しかし中盤がボールを持ってからの反応が遅い!
そして左サイドのホセ・マリア・カルデナスも遅い!!
中央のペレイラはがっちりマークされてて自由に動けないし、
右サイドのホビットも、頑張ってはいるが……。
アリスメンディは怪我でもしてましたっけ?
カルデナス、こないだゴール決めたから使いたいかもだけど、
今日はいまいちのようですよ?
40分、アトランテの交代、
オマール・セルヴァンテスが入って、アルトゥーロ・ムニョスが出ました。
さっきのオウンゴールはテレビに濡れ衣着せられてたけど、
そうでなくともファウルでFKを与えたり、調子悪いもんな。
41分、2−0、アルマンド・アロンソ
アトランテ、どーーーしたんだよぅ〜!
サプリサ11番が中央を走って右にパス出し。
クリアするはずのハビエル・ムニョスが足が3cm短かった……。
で、抜けたボールをアロンソがGKヴィラールの頭越えるループシュートで
綺麗に決めました……。
にしても、ですね。
メキシコ以外のチームは相手のミスをきっちりゴールに結びつける。
そういうところでチャンスを片っ端から無駄にしてるのは
もしやメキシコチームだけなんじゃあるまいか……?
と、ふと、そんな気がしたセマナサンタの夕暮れ……。
後半
後半と同時にアトランテの交代、
オヴァイェを下げて、ロメロを入れます。
これで攻撃が少しはできるように……なるか!?
うーん、少なくとも最初の数分はアトランテのほうが
よくボールを回してるけど、サプリサも落ち着いてがっちり守ってる。
リードしてるもんな、このまま守りに入ってもいいくらいで。
しかしカルデナスのクロスも活きてこないし、
ホビットは無理にも自分でシュートしたがるようでよろしくない。
アトランテ、ほんとに今シーズンはどうしちゃったんでしょうか。
52分、ワルター・センテーノ、ひどい蹴りを入れてイエロー、
しかしレッドもんだとテレビのおじさんたち憤慨してます。
うん、確かにね、まともに足に入ってるし。
あらら、ヌニェスが倒れたところをムニョスにお腹ギュムッと踏まれて、
下から思いっきり蹴りを入れてイエロー。
ちょっとかわいそうな気もするけど、復讐はいかんですね、やっぱ。
57分、サプリサの交代、
アロンソがさがって、ホセ・ルイス・ロペスが入りました。
サプリサの際どい攻撃が続いてます。
65分、立て続けにふたり、サプリサ選手を転がしたムニョスに
サプリサ選手たちが群がって抗議してちょっと乱闘。
しかし審判たちがすぐに割って入って、大事には至りませんでした。
ムニョスにイエロー。
67分、3−0、セルヴァンテス(OG)
あーあ、もう〜。
ヌニェスが右サイドからシュート、GKヴィラール止められず、
振り向いたらそこにいたセルヴァンテスがクリアし損ねオウンゴール。
ゴールマウスにいたDFもちょっとのことで届かず。
(もしかしたらオウンゴールやらかしたのはガルシアかも。
テレビではセルヴァンテスと言ってましたが、最初のも間違ってたし。
コンカカフの公式サイトに記事が出たら、それに合わせて書き直します)
(追記です。コンカカフサイトではサプリサのヘラルド・カスティーヨのゴールになってました。
まあオウンゴールと言ってもちょっと触れて角度をわずかに変えたくらいですからね……。
そのほうが妥当なのかもしれませんが。記録としてこのままにしておきます。)
(さらに追記です。メキシコサッカー協会の記事ではセルヴァンテスになってました)
もうアトランテ、自滅してます。
好きにして……(泣。
69分、サプリサの選手、ふかしてくれて4点目免れました。
が、その直後にアトランテ選手たちがピッチサイドのスタッフたちと喧嘩。
観客席からはいろんなものが飛んできます。
71分、アトランテのゴール、が決まるかと思ったところで
サプリサ選手がゴールラインからボール蹴りだしたけど、
どっちにしてもアトランテ、オフサイドでした。
やっぱ、アトランテ、マルドナードがいないのが痛いなあ。
ペレイラ、よくないね、と言われた矢先に交代、
20番アンドレス・カレヴィッチが入りました。
74分、サプリサのゴール、かと思ったら取り消しに。
何があったのか、もうさっぱりわからん。
ヴィラールが主審の手を引っ張ってまで何か訴えてます。
ああ、ガルシアが顔に傷つけられて血を出してるのね。
もう、むちゃくちゃだな。
83分、サプリサの交代、
バランテスが下がってベネットが入りました。
カスティーヨにイエロー、センテーノをつっ転ばし。
もういいよ、最後までやらなくても。
レベルの違いは明らかです。
サプリサ、ヒューストンを負かしてくれたら文句は言わんから!
86分、ゲレロにレッド。
選手たちがまたまた群がってるし。
ゲレロ、最初は相手選手と引っ張り合い押し合い、
で、しまいに思いっきり下から足を蹴り上げて相手を倒しました。
まったく、何やってんだか……。
88分、サプリサ最後の交代、
ゴメスが下がってアリエッタが入る。
どーでもいい展開のまま、試合終了。
サプリサはいいチームですよね。ヴェルガラは去年の雪辱をサプリサでとか考えていそう。パチューカが勝ち上がればですけど。
そうなんですよ、負けちゃいました。
やっぱりマルドナードが怪我で休んでいるのが痛かったですね。
それにしてもホームではかろうじて勝ってたんだから、
守備さえしっかりしてスコアレスでもよかったのに、
あのボロボロ守備では……。
でもサプリサがいい試合していたので、まあこれで妥当かなと思いました。
メキシコチームふたつとUSAチームふたつではあまりにも変わり映えしない顔ぶれですしね。
どうせこのあと始まるスーペルリーガではまたまた似たようなチームが集まり、
今年後半の新式チャンピオンズリーグでもまたまたアトランテ出るわけですから。
てか、コンカカフの大会多すぎです。
ヴェルガラ喜ばせるかと思うとちょっと悔しいですが(笑、
まあなんか私としては、USAのチームじゃなければサプリサ優勝でもいいか、
なんて気分になってますよ(笑。
サプリサはすでに一度日本にも行ってますよね。
まあそりゃできればパチューカにもう一度行ってほしいですが、
今の試合振りを見ていると……あんま期待はできなさそうです。
モタグアとの決勝戦はなすすべもなく負けた感じで、
どうしちゃったんだろ、と思ってたんですが。
確かに、不在を感じさせなかったですよね、マリアッチ・ソリス。
センテーノが復活してきてるっぽいのが大きかったかも。
でもサプリサがとっても良かった、てよりはアトランテが自滅した感じ。
サプリサ、個人的にはあまり好きじゃないんだけれどなぁ。
中米代表だし、応援してやるかぁ。
ああそうでしたね、モタグアが一位でサプリサが二位で
このコンカカフに出場権を得たんでしたね。
なのにモタグアは敗退してサプリサが生き残るとは、皮肉。
まあそんなもんでしょうか。
にしても、第一戦から見ても今回はぜんぜん違ったし。
センテーノの調子が戻ってきたおかげですか?
まあ確かにアトランテ自滅もありましたが、
サプリサは守備もしっかりしていたので
(まああのアトランテに比べりゃ、とも思いますが、それは別にしても)
守備好きな私は点が甘くなっていたかもしれません。
でもそうですよ、私はまあ一応パチューカ第一に応援ですけど、
その次は迷いなくサプリサです!!(笑
いや別にユナイテッドやヒューストンに恨みがあるわけでは……あるかも?
アトランテが、サプリサのスタジアムでいろいろ物を投げられたりしたので、
訴えるとかいう話が出てたんですが、
結論、喧嘩両成敗になったらしいです。
http://www.concacaf.com/view_article.asp?id=4131
サプリサは、観客がコイン(!?)や物を投げ込んで、
アトランテ選手一名に怪我を負わせたことによって、
1万5000ドルの罰金。
さらに、残りのホーム2試合を特別警戒にて実施すること。
アトランテには2500ドルの罰金、
フィジカルトレーナーと、GKヴィラールがサプリサを刺激する言動を取ったため。
とのことです。