最初はメキシコ攻勢だったんだが、
だんだんパラグアイも遠慮が抜けてくるとけっこう互角。
しかし前半はメキシコらしからぬ重いシュートをどっかんどっかんと
キキン、ラファ、ブラボ、オソリオあたりが打ってたが、
な〜んかピリッとしないなあ。
で、スコアレスで終わる。
後半、キキンに替えてボフォが入る。
面白いクロスを上げたりしてるんだけど、決める人がいない。
オソリオもしばらく見ないうちに、なんかオシャレな技を習得しました?
でもな〜、なんか今いちだよな〜。
右にカストロ入れるとか〜、真ん中にもうちょっとマシなのいないのか、とか、
グダグダ時間が進むうち、メキシコにCKのチャンス。
それで、タイムリーに入ってきたボルゲッティ、
CKは反対側に飛んでったんだが、それを受けたボフォがリセンタリング、
ボルゲッティが期待にたがわずヘディングで決めた。
交代で入って30秒くらい?
しかもその数分後、パラグアイのGKが集中力を欠いてポロッとこぼしたボールからまたCK。
蹴ったの誰だっけ、ラモンだっけ、
ボールはゴール枠に当たって跳ね返り、ゴール目前に立ってたボルゲッティの胸にぽとん、
ボルはそれをちょい、はい、2点目〜。
ボル、クルスアスルでもそのくらいできたら、ねえ?
さらにパラグアイ、泣き面にハチ、
交代で入ったばかりのヒメネスが、こちらも交代で入ったアルセとボールを取り合って、
後ろ手に平手打ち、一発レッドで退場。
しかしそれでもパラグアイは粘った。
レッドの前にもメキシコゴールの前に迫って、
マガヨンとオチョアの挟み撃ちでPKギリギリのシーンもあった。
その後、もう一度ロケ・サンタクルスが飛び出して、
オチョアと一対一、シュートを決めて、2−1に。
オチョア〜、それ止められたでしょうに。
足には当たったんだけどね〜。
パラグアイも意地を見せたってことで。
メキシコで頑張ってたのはオソリオ、まあこれはいつもだけど、
マガヨンもなかなか良かったよ。
おサルの代理でよく頑張った。
パラグアイだけどプーマスのヴェロン、
前半でブラボと空中ごっつんこしてスキンヘッドから流血。
それでも普通にプレイしてたんだけど、
後半に入ってしばらくして倒れた。
どうしたのかよくわからないけど、一応検査のため病院へ行った様子。
ひどくないといいけど。
代わりにカニサが入ってた。
バラバラな感想だけですが、
次の試合始まってるのでとりあえずこんなところで。
【追記】
あとでメディアの反応とかウーゴの感想とか読んでたら、
あら〜、みんなけっこういい試合で充実してたって?
そりゃまあ悪くはなかったけどさ。
私の場合、楽しんでたパチューカ対アトラスを中断された恨みが残っていたかもしれません……。
ヴェロンは脳震盪らしくて入院中。
月曜には退院の見込み。