リギージャでモレリアに惨敗して敗退したサントスですが、
しかしこれはちょっとびっくり、セルヒオ・ブエノ監督が馘になったそうです

そりゃあ負けたけどさ。
第二戦はちょっと情けない負け方だったけどさ。
ブエノ監督は昨シーズンの第12節にサントスに来たばかりで、
25試合を指揮し、11勝8分け6敗。
すばらしい成績でもないけど、悪いというほどでもない……。
記事によると、最大の理由はクラブの偉いさんの何人かと
うまくやっていけなかったことらしい。
また、ファンを味方につけることもできなかったとか。
それと、後任にエドゥアルド・デ・ラ・トレの名前が噂になっているようで、
正式な発表はまだだけど、そっちのほうがいいや、ってことなんでしょうか。
"ヤヨ"・デ・ラ・トレは2004年と2005年の4シーズン、
サントスを指揮したことがあります。
その間、リギージャ進出は一回だけ、そして準々決勝で敗退。
そんなにいい成績を残しているわけでもないんですが……。
その後、2006年にハグアレスの監督もやってます。
こちらもレペチャへまで行ったけど、そこで敗退。
さて、決まるでしょうか。
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サントスの新監督、まだ契約はサインしてないようですが、
ルベン・オマール・ロマーノに決まるようです。
ええええ〜、びっくり〜〜。
ロマーノ監督、クルスアスル時代に誘拐されて、無事に解放されたものの、
その後まったく振るわずにアスルを辞任。
それからしばらく休んで、アトラスの監督をやったけど悲惨な成績。
それからまたしばらくしてアメリカの監督になったけど、こちらもボロボロ。
アメリカでは10試合指揮して一勝も上げられませんでした。
19試合連続勝ち点ゼロ記録を樹立したんじゃなかったかな。
さすがにその後声がかかることもなかったようなんですが、
悪い監督ではないはずなので、今度こそうまく行くといいですね。