えええ〜、今日はコンカチャンプの試合、ふたつ同じ時間ですか!?
しかもどっちもけっこう気になる組み合わせ。
クルスアスルは不調のサプリサ相手とはいえアウェイだし、
アスル自体そんなに絶好調でもないし。
しかしトルーカは迎えるのがUSAのチームDCユナイテッド。
でもホームだしなあ。
どっち見よう、とものすご〜〜く悩んでたんですが、
その時間になったらあっさり解決しました。
トルーカはライブでやってるけど、アスルのは録画放送かいッ!
……と思ったら、あれれ、アスルはやっぱり9時からですか?
そうだよねえ、メキシコチームの試合が重なってるなんて変だと思ったよ。
というわけで、トルーカです。
なんかピッチに白い粉を噴射してますが……まさかまたハチか!?
トルーカは前の試合でマラトンに敗戦して勝ち点12、
一応まだトップですが、ユナイテッドとマラトンが勝ち点9なので、
今日負けると、勝ち点12で3チームが並ぶ可能性が高く、
そうなると、かなり微妙なことになります。
得失点差ではトルーカ圧倒的なんですがね。
で、負けなかったんですが、勝つこともできず……。
1−1の引き分けでした。
トルーカのゴールは先日のティグレス戦に続いてPKのみ、
攻撃の得意なトルーカがまた泥沼にはまり込んでますか?
しかしまあとにかく一位でグループリーグは突破です。
マラトンが15点差で勝てば二位ですが。
DCユナイテッドは後日のマラトン対ヤプロテの結果待ち。
でもヤプロテは一勝もあげられてないので、
最後の試合がホームでもあまり希望はないかも。
一方のマラトンはこの試合に勝てばトーナメント出場です。
審判
Geoffrey Hospedales (TTO)
Simon Baptiste (TTO)
Mentor Baptiste (TTO)
Armando Archundia Téllez (MEX)
【2009年 クラブ:コンカカフCL(前半)の最新記事】
Toluca | D.C. United |
12 | Alfredo Talavera | | 29 | Steven Cronin | |
4 | Miguel Almazán | | 15 | Lawson Vaughn | |
14 | Edgar Dueñas | | 18 | Devon McTavish | 67' |
3 | Francisco Gamboa | 57' | 2 | Julius James ■ | |
6 | Manuel De la Torre | | 3 | Avery John | |
5 | Martín Andrés Romagnoli | | 12 | Danny Szetela ■ | |
27 | Vladimir Marín | 58' | 6 | John DiRaimondo | 63' |
21 | Diego De la Torre | | 13 | Chris Pontius | |
7 | Néstor Calderón | | 7 | Fred Carreiro | |
18 | Isaác Brizuela | 68' | 11 | Luciano Emilio | |
19 | Raúl Nava | | 17 | Thabiso Khumalo | 46' |
11 | Carlos Esquivel | 57' | 22 | Rodney Wallace | 46' |
8 | Israel López | 58' | 5 | Dejan Jakovic | 63' |
9 | Héctor Raúl Mancilla ■ | 68' | 10 | Christian Gomez | 67' |
DT | José Manuel de la Torre | | DT | Tom Soehn | |
前半6分、0−1、13番ポンティウスうおおおお〜〜〜っと!
長いゴールキックを受けた選手がすぐ前のポンティウスに渡し、
胸でトラップ、いきなり半月の手前からの豪快シュート、ゴラッソです。
トルーカ、寝ぼけてるあいだに決められちゃった……。
それからトルーカ、何とか攻撃してるんですが、
ゴール決めても幻のオフサイド取られたり、
ロスタイムには綺麗な弧を描いたクロスへナヴァが華麗に飛んでヘディング、
よっしゃああああ!と思ったら、なぜかバーに炸裂してしまったり。
後半こうなったらユナイテッドの息切れに期待するしかないですかね。
うーむ、しかしユナイテッドのフルひげGK手強い……。
57分、ガンボアに代わってエスキヴェルです。
うおおおっと、ユナイテッド22番がいきなりシュート、
しかしタラヴェラがかろうじて逸らした……かな?
トルーカさらに交代、マリンに代わってイスラエル・ペレスです。
61分、トルーカがPK獲得です。
左サイドに駆け込んだカルデロンと並走した選手が、
後ろから背中合わせになって足を突っ込みました。
62分、1−1、イスラエル・ロペスらくらく真ん中に決めました。
まずは一点。でもここは引き分けじゃあいかんです。
68分、ユナイテッドは早くも交代枠を使い切りました。
トルーカも最後の交代、マンシーリャが入って、ブリスエラが下がる。
おおーーーーい、マンシーリャがエリア内で倒されて、
これはさっきのより明確にPKだろ〜。
でも審判団は何も合図を出さずにスルー。
まあトルーカもPKばっかじゃなく、自力で取ろうよね。
カルデロンからナヴァへすごい縦パス、ナヴァ独走〜、
しかし最後にDFに邪魔されて暴投。
エスキヴェルが中央を走って冷静に左サイドのカルデロンにパス出し。
しかしカルデロンもそれを決めきれず。
トルーカ、もう少しなんだがなあ。
ううう〜む、ストレスのたまる試合ですねえ。
もうちょっとなのに、そのちょっとが……。
線審の旗の揚げ方もタイミングが悪いのでよけいイライラする様子。
ユナイテッドのほうもだいぶ疲れてきてるようで、
変なクリアミスとか、GKもパンチング空振りしたりとかしてるんですが、
残り時間はどんどん少なくなっていきます。
USAのチームも高地に耐性できてきたか?
ロスタイムは2分。
トルーカーーーーーー! 何とかしてくれよぅ〜。
もうロスタイムも過ぎてからトルーカ、エスキヴェルのシュート、
しかしこれも決まりませんでした……。
1−1で試合終了です。