トルーカはこの試合、出かけないと言って最初、試合放棄?しようとしてました。
というのもホンジュラスのクーデターから続く政情不安定で、
最近なにやら毒ガス攻撃があったという話もあり。
まあ真偽はラテンアメリカのこと、わかりませんがね。
しかしまあ結局、ホンジュラスのほうが試合にぜったいに支障はないと言い、
トルーカのほうも折れて出かけることにしたようです。
メキシコもインフルエンザでイヤな思いしてますもんね、
そりゃあ選手たちの安全は大事だけど、あまり騒ぎ立てるのもね……。
トルーカは昨日の代表(メキシコとコロンビア)の親善試合に
カルデロン、ドゥエニャス、マリンを取られてるのかな?
選手たちはもう帰ってるかもですが、昨日の今日ではね。
トルーカはこの試合勝てばトーナメント進出決定です。
メキシコチームは他の三つはすべて決まっています。
一方のマラトンは、今日勝てばまだ望みが残るので、必死で来るでしょう。
それでもトルーカ楽勝かと思ってたらとんでもない。
マラトンが2−0で勝利を収めました。
これにてトルーカは最後の試合、DCユナイテッドをホームに迎えて、
ボロ負けしたら敗退、くらいの感じでしょうか。
得失点差がかなりあるので、三つ巴になっても有利だと思いますが。
マラトンは最終戦に希望をつないだ形。
審判
Walter Lopez (GUA)
Cesar Ruano (GUA)
Ludwin Yat (GUA)
José Molina (HON)
【2009年 クラブ:コンカカフCL(前半)の最新記事】
C. D. Marathón | Toluca |
27 | Juan Ángel Obelar | | 12 | Alfredo Talavera | |
23 | Mauricio Sabillón | | 3 | Francisco Gamboa | 69' |
4 | Máximo Lucas | | 2 | Diego Novaretti ■ ■ ■ | |
12 | Mariano Eli Acevedo ■ | | 17 | José Antonio Olvera | |
5 | Erick Norales | | 21 | Diego De la Torre | 40' |
31 | Israel Abidan Solis | 46' | 15 | Antonio Ríos Martínez | 51' |
3 | Ástor Shermon Henriquez ■ ■ ■ | 5 | Martín Andrés Romagnoli | |
6 | Juan Carlos García ■ | | 16 | Carlos Alberto Galeana ■ | |
22 | Glen Mitchel Brown | 83' | 18 | Isaác Brizuela | |
7 | Carlos Will Mejía ■ | 83' | 11 | Carlos Esquivel | |
15 | Walter Martínez | | 19 | Raúl Nava | |
10 | Jerry Nélson Palacios | 46' | 10 | Antonio Naelson ■ | 40' |
14 | Orvin Alexander Paz | 83' | 8 | Israel López ■ | 51' |
8 | Fernando Castillo | 83' | 9 | Héctor Raúl Mancilla | 69' |
DT | Gregorio Keosseian | | DT | José Manuel de la Torre | |
前半ああああ、トルーカ何やっとるんだ。
8分、マラトンのロングパスを抜け出して受けた選手、しかしわずかに長くて
エリア内で足元に収め切れず、そこへトルーカ選手がクリアに入る。
が、ガレアナ?って選手 充分スペースありながらクリアしようとして空振り!
空振りしたばかりか、その勢いで相手選手を押し倒してしまう。
で、PK献上です。
9分、1−0、15番マルティネス(PK)ここはきっちり決めますわね〜。
タラベラもいいGKだが……ここはクリスタンテがほしかった。
ほぼ中央、ネット天井に当てるシュートでした。
たらたらと別の用事なんかもしながら見てたら小腹が空いてきたので、
ちょっとキッチンに立つと、ゴールの声。
トルーカが追いついたか、と見に戻ると……。
35分、2−0、メヒアマラトンが二点目ですかぁ〜。
CKをいったん後ろに下げて、半月のあたりで受けたメヒアが
一か八かの群集めがけてのシュート、
なぜか抜けてしまって、コロコロとゴールへ。
GKタラベラ、予測できず動けませんでした。
ヤバしのトルーカ、42分に交代です。
ディエゴ・デ・ラ・トレを下げて、シーニャを入れました。
後半マラトンはひとり入れ替えました。
シーニャへの後ろからの強いスライディングでイエローが出ました。メヒア。
しかしそれに不満だったらしいシーニャが主審に抗議、
こちらもイエローもらっちゃってます。
まあレッドでもよかったようなファウルだけどねえ。
イライラしてるのはわかるけど、落ち着こうよ。
さて、しかしここでダンナが帰ってきて犬の散歩です。
気になるけど仕方ないか。
で、帰ってきてもスコアは変わってませんでした。
時計は78分。
トルーカはイスラエル・ロペスが入っている様子。
マンシーリャも入ってますね。
下がったのはそれぞれアントニオ・リオスとガンボア。
あら、78分、マラトンの
3番選手が二枚目イエローで退場です。
シーニャにさっきとよく似たスライディングやっちゃいました。
しかし残り時間は10分強、2点差なので、まだ余裕?
81分、なんてこったい〜〜〜〜〜。
またも最初のPKファウルと同じです、カウンターかけられそうになって、
もつれて倒れこみ、相手を下敷きに〜。
ノヴァレッティ、これが二枚目イエローだったようで、さようなら。
そしてまたもPKです。
82分、2−0、ジェリー・パラシオス(PK失敗)うっは〜〜、バーに炸裂シュートで外してくれました。
まあこのままなら大して結果は変わらないけどね……。
トルーカのゴールの予感もあんまりないですが、
ロスタイムは4分です。
ぬぁに〜〜?
ガレアナが二枚目イエローもらってさようなら?
いやあ、そんな大したファウルには見えなかったけど……。
でももうなんだかどっちでもいいやって感じでガレアナも出て行きます。
それでもトルーカ最後の猛攻撃かけてるんですが、
マラトン全員ゴール前に固まってるんで、非常に難しい。
今となってはマラトンのほうがひとり多いしねえ。
ま、トルーカもこれで敗退とかじゃないから別にいいんだけど?
試合終了です。