だそうです

むしろ、今までよく持ったよなあ、ってのが正直な感想。
チバスは今シーズンなんだかんだであまり見てませんが、
その数少ない試合を見ていても、パコの無策ぶりは目立ってました。
なんて偉そうに言えるほどサッカーの戦術も戦略もさっぱりわかってない私でも、
明確にそう思うほどひどかったということでしょう。
でもチバス会長ヴェルガラは確か、パコを擁護する発言を繰り返し、
今シーズンいっぱいはやってもらうと言ってたような?
今日は、私は別のイベントがあってようやくテレビをつけたのが9時前。
さっそくmedioさんで終わった試合のスコアを確認したわけですが……。
サンルイス対チバスが4−0!?
何があったんだ? と思ったらレイノーソが退場か……。
しかしそれまでにもすでに2失点です。
これはひどい。アウェイだとかいう問題ではない。
そして、そのあとのアトラス対クルスアスルを見てから
medioさんのトップを見たら、上記記事が出てました。
まあ、そうだろうね……。
何もメキシコ代表がエリクソンからアギーレに替わっただけで
見違えるように変化した、ということばかりでなく、
やっぱりどう見てもチバスは、選手たちはそれなりに能力あるはずの顔ぶれ。
いくらなんでもこの結果はないだろう、と誰でも思いますって。
パコ・ラミレスの後任候補はナチョ・アンブリスとマルティン・ヴァスケスだとか。
アンブリスは前にも名前が挙がっていて、
そうそう、最初から彼にすればよかったのにと思ってました。
いや、アンブリスの監督としての能力を知ってるわけじゃないですが……。
後任が決まったらまた追記します。
◆
しかしチバスは何やら内部でがたついているようで、
アルベルト・メディーナの不規律からの降格問題もありましたし、
数日前には、怪我から復帰したラモン・モラーレスが記者会見し、
これまで自分が勤めてきたキャプテンを辞めると言ってます

これは別にクラブ幹部や監督、チームメイトたちと問題があったわけではなく、
純粋に自分ひとりの判断だと言っています。
まあラモンも歳だしね、今のチームの状態では重荷なんだろうな、
とは思ったんですが、実際にはもう少し複雑な事情がありそう。
で、今日の試合はオマール・ブラボがキャプテンだったようです。
これはまあ、ラモンが怪我で出られなかった試合でもそうだったので、
どうということもないですが。
いずれにしても、チバスは今試練のときを迎えているようです。
ま、私の知る限り、チバスはほとんどいつも試練のさなかですけど……。
【2009年 クラブ:移籍・監督交代の最新記事】
後任は決まりませんが、パコ、実は自分から言い出した辞任ではなく、
ついこの間、シーズンいっぱいは支持すると言ったばかりの
クラブ幹部(要するにヴェルガラ)が馘にした、という記事が出ました。
どっちでも、パコが辞めたのは正解だったと思いますが、
そんなにころころ意見が変わるクラブ幹部のもとでは、
誰も安心して働けない、ってのはあるでしょうね……。
パコもご愁傷さまです。
http://www.mediotiempo.com/futbol/internacional/noticias/2009/09/14/termino-el-sueno-de-rodrigo-kenton-de-ir-a-sudafrica
ところでちょっと話が違いますが、
コスタリカ代表監督ロドリゴ・ケントンがついに解任されたそうです。
コスタリカ、最初はすごい好調だったのが一気に崩れてしまいましたもんね。
このままではプレイオフに回って南米チームと対戦することにも。
後任としてあがっている名前は、現クルスアスル監督のエンリケ・メサとか
オランダ人のベーンハッカー、ウェスタホフ、
それにアルゼンチン人のホセ・ペケルマンなどだそうです。
メサは代表監督にはしないほうがいいようなゴニョゴニョゴニョ
サインはまだですが、ラウル・アリアスがチバス監督後任に決まりそうだとか。
アリアスの最新の成果はネカクサ降格なわけですが、
それ以前にはそのネカクサやサンルイスでそれなりの成績を上げているようで、
まあ不自然な人選ではない、と思われるところ、
実はウーゴが代表監督を辞めたあと、アリアスがその後任になるのに
大反対したのがチバスオーナーのヴェルガラだったそうです。
その挙句にヴェルガラが強く推したエリクソンがどういう結果になったかは
言うまでもなく……。
そういう確執があるヴェルガラとアリアスらしいですが、さてどうなるのか。
もしかしたらヴェルガラ(のお金)の権威はチバスで
だいぶ薄れてきているのかもしれません……。
なんか違うような記事も出てましたが、
結局アリアスで決まったようです。
いろいろ書いてありますが、試合始まるのでまたあとで。
何か面白いこと書いてあればコメント編集しておきます。