2009年08月31日

第6節総括


この第6節は、何だかすごいことがいろいろありました。

1.土曜の試合5つすべてが引き分け
2.これまで勝ち点ゼロだったプーマスがやっと勝利
3.これまで負けなしだったモレリアが惨敗
4.アメリカは15年ぶりの7得点、トルーカは20年ぶりの7失点
5.によってアメリカがスーペルリーデルに浮上

1の土曜の試合すべて引き分けってのは、まあありえないことではないです。
偶然が重なってそういうこともまああるでしょう。
日曜の試合はひとつ引き分け
(つまり今週末私が90分見た試合は全部引き分け、しかも全部2−2)、
さらにふたつは3−0というスコア、
しかも勝ったのがどちらも週日にコンカカフの試合で大勝しているチームです。
なんかそのままの勢いで行っちゃった、という感じでしょうか。
特にプーマスのダンテ・ロペスは当たりまくってましたしね。
クルスアスルもこれまでの苦労が嘘のようにすいすいとゴール。
そのおかげでモレリアに土がつき、さらにそのおかげでアメリカがトップに。

にしてもアメリカ対トルーカはとんでもない試合でした。
退場者が出たわけでもなしに、このスコアって……。
でもこの試合については別記事に書いたので、このくらいで。

● ハグアレス対アトランテ 1−1

前半でエセキエル・オロスコがダニリーニョのアシストで先制。
後半、どちらもけっこう際どいシーンがあったようだけど、
GKコネホとポストの活躍で守っていたハグアレス、
後半ロスタイムで同点弾を許す。

● インディオス対アトラス 1−1

インディオスは相変わらず勝ちきれません。
前半でPK獲得してサンティバニェスが決めて先制していたのに、
後半でパチェコのものすごい空中ヘディングで同点に。
いや、ヘディングはすべて空中ですけど、パチェコめっちゃ飛んでたんで。

● サンルイス対プエブラ 0−0

これはそこそこシュートシーンはあったようだけど、
特になんと言うこともなくスコアレスドロー、だったかな?
プエブラはさりげなく、今んとこ無敗チームです。

● プーマス対ケレタロ 3−0

ダンテ・ロペスと代表招集されてるパブロ・バレラがすごかった様子。
前半にダンテの二発、後半でヘウ・チアパスの滑り込みゴール。
バレラは二点目と三点目をアシスト。
まあ現チャンピオンが昇格チームに負けてたら本気で笑いものになるところ、
なので、勝ったからと言ってさほど自慢にはならないけど、
しかしここまで引き分けすらなかったプーマスにとうとう勝ち点が。
一方のケレタロは暫定監督だったから仕方ないとはいえ、
昇格してから一度も勝利なしというのは悲しい。

● モレリア対クルスアスル 0−3

これまで負けなし、スーペルリーデルのモレリアがホームで惨敗。
サバーは古巣アスルにリベンジのチャンスだったのに、不発。
この試合はリアルタイムでちょっとだけ見てたんですが、
アスルがコンカカフの勢いをそのまま持ち込んだように見えました。
一方のモレリアは、ぜんぜん伸び伸びしてなくて、スコアは順当。
一点目はモレリアGKムニョスの目測錯誤によるミス。
二点目と三点目はゴラッソ。



というわけで、
グループ1はトルーカの歴史的惨敗にもかかわらず、
トルーカは圧倒的1位を保ったまま。
2位のアトラスとは勝ち点差5と大きく水をあけています。
インディオスとケレタロは相変わらずの勝ちなし。

トルーカ  12  3
アトラス   7 −4
サンルイス  6  2(*)
チバス    4 −3(*)
インディオス 3 −7
ケレタロ   2 −8

グループ2は相変わらずの激しい接戦ですが、
アメリカが得失点差でモレリアを押さえてトップに。
続くモンテレイ、プエブラ、パチューカもまだまだ追いつきそうです。

アメリカ  13  7
モレリア  13  6
モンテレイ 11  3
プエブラ  10  2
パチューカ 10  1
ハグアレス  8  0

グループ3も接戦ですが、こちらは低レベル接戦。

クルスアスル  9  4
テコス     8  3(*)
ティグレス   8  1
サントス    8 −2
アトランテ   7  0(*)
プーマス    3 −8

(*)付きのチームはまだ遣り残し試合がひとつあります。

けっこう面白い展開になってきました、このシーズン。
来週末は代表の試合もあるので、各チーム代表選手抜きでの試合となります。






この記事へのコメント
あ、面白い!
こういう総括っていうの、いいですねー。
リーグ戦も6節くらいまで来ると
いろんなことが起こってくるんでしょうね。
ひとつの負けでも順位がど〜んと入れ替わったり。
引き分けの多い節っていうのも統計を取ると
割合浮かんでくるかもしれません。
メキシコはグループ別だからある意味余計面白いとも言えますかね?
ある選手がどうがんばったかっていう話もいいけど
こういうまとめ方はまた別の面白さがあって堪能しました。
マル  2009年08月31日 22:37
いつも思うのですが、グループ分けはどういう意味があるんだろうと思っちゃいます。だって一回戦総当たりなのに。
こういうシーズンなら(まだ始まったばかりですけど)、せめてレベチャへがあればと思います。
コンクリ  2009年08月31日 23:08
>マルさん
いや、いつもはこんなに詳しくじゃなくても
「見なかった試合」にいつもまとめてますけどね。
今節はたまたまいろいろ重なったんで、少し丁寧に書いたけど。
引き分けはメキシコ、けっこう多いから、
見始めたばっかりのシーズンも1−1が5試合とかあったよね。
でも統計的にはどうだろう、何か傾向があれば面白いけど、ないような気が。
こういう統計的な面白さってのは確かにあって、私も好きなんだけど、
こっちに注目し始めるとサッカーじゃなく統計の面白さだしね、
そうなると野球とか競馬と近いような気がして、まあ私としては
あんまりそっちに偏らないよう気をつけます……。

>コンクリさん
まあグループ分けなくても差し支えはないですね。
でもやっぱりグループごとに偏りがあったりして、
同じグループのチーム同士で対戦となると盛り上がるってことはあります。
順位を手っ取り早く入れ替えるチャンスってことで。
レペチャへは日程的な問題のようですね。
W杯とその予選がある二年間はレペチャへなしということみたいです。
 2009年08月31日 23:33
私もグループ分け不要派です。
ただでさえ、前期、後期の短期決戦で、
プレーオフあり。
どう考えても不公平ですよね。

この方式はリーグ戦ではなく、
カップ戦ですよね・・・。
 2009年09月01日 11:43
あら〜、鬼さんも不要派ですか。
そう、昔はメキシコもカップ戦があったんですよね。
でも国内リーグができて、日程的なことや盛り上がらないなどでカップは廃止。
その分、国内リーグを盛り上げるためにいろいろ工夫しているわけです。
グループ分けもそのひとつとして、私はけっこう評価してますけど。
グループ分けがないとレペチャへもないわけですし
(まあこれは今はどっちにしてもないですが)、
半年シーズンとはいえ、対戦相手にメリハリがつかなくなる気がします。
欧州なんて一年シーズンでリギージャもなしで、よくやってるよなあ、
なんて思ってしまいますけどねえ?
不公平なんて、そんなことに文句言う暇に必死こいて勝てばいいんですよ!
スーペルリーデルの呪いで盛り上がりこそすれ、不公平だなんて
メキシコ人は言わないような気がします。
負けたほうは言ってるのかもしれないけど(笑。
 2009年09月01日 11:59
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