2009年05月11日

降格を巡るあれこれ


gabriel-ultima-voluntad-20090509.jpg

ガブリエルさん、サッカー漫画を描いている人ですが、
テラサスさんに比べてやや小粒で、
ここで紹介したことはなかったと思います。
が、これはなかなか笑えたので、パクってきました。

死刑執行人「最後の望みはなんだ?」
虎「アメリカがホームで勝つのを見ること〜」
死刑執行人「望みと言ったんだ、奇蹟じゃない」

奇蹟が起こりましたね〜。
実は昨日、ティグレスの試合の合間にもアメリカ対ネカクサ、
ときどき見に行こうって言ってたのに、
電波障害と停電騒ぎでそんな余裕もなく。
まあ結果オーライになっちゃったんで、もういいかという感じだったんですが、
テレビのチャンネルを替えてたら、2時間遅れの放送で
アメリカ対ネカクサやってました。
夜の11時始まりだったので、前半だけはどうにか見ましたが、
あとはさすがに眠くて諦めました。
が、少なくとも前半だけ見た感じでは、ネカクサのほうが
ティグレスよりいい試合してました。
こういうの見ると、サッカーの不条理をひしひしと感じてしまいますね……。

ネカクサ、あまり見ないチームではあるんですが、
いい選手は揃ってると思うんですよね。
インスア、チャンゴ・モレーノ、パヴォン、ティコ・ロハスら外国人勢、
コウデットもクアトロッチも外国人でしたっけ。
数が合わないような気もしますが、とにかく皆いい選手です。
チチャロ・ゴンサレスもヘルマン・ヴィリャもGKヴァスケスも、
メキシコ人だけどいい選手です。
どうして勝てないのか、不思議でしょうがない顔ぶれですよ。

ネカクサのこの3年の軌跡をテレビでやってましたが、
3年前はウーゴ・サンチェスが監督だったようです。
ちょっとの間でしたけどね、すぐに代表監督に引き抜かれたから。
でも凋落はそこから始まったのか!?(2勝1分け4敗33%)
それからホセ・ルイス・トレホが半年(2006年閉幕、4勝6分け7敗35%)。
ウェスターホフが半年(2006年開幕、5勝5分け7敗39%)。
チャヴァ・レイエス・ジュニアが一年弱(6勝18分け!9敗36%)。
レイエスのシーズン残りをベセリルが引き受け(2勝2分け1敗53%)、
今シーズン半年をラウル・アリアス(3勝5分け9敗27%)。

なんかやっぱり、今シーズンせっかく集めた選手と、
アリアス監督のシステムが合ってなかったんじゃないかという気はします。



しかし、ネカクサにもまだ希望がないことはないのです。

二部(Primera A)ですが、今シーズンリギージャはすでに始まってますが、
実はそこに、昇格権のないチーム(フィリアル)がふたつ。
しかも両チームとも準々決勝を楽々と勝ち抜いてる!?

アメリカの下部チームのソシオ・アギラと、
どこの下部チームかわからないペトロレーロ・サラマンカ。
それぞれベラクルスとドラードスと対戦し、
ホームアウェイともに相手を完封。
堂々の準決勝進出です。

もしこのどちらかが優勝したら、
開幕シーズンチャンピオンのケレタロ(今シーズンはリギージャ敗退)と
チャンピオン決定戦をホームアウェイで行います。
ケレタロは今シーズン調子悪かったようですから、
フィリアルチームが勝つ可能性は充分あります。

さて、昇格権のないチームが年間チャンピオンになった場合は、
昇格できないので、代わりに、
年間レギュラーシーズンでもっとも成績のいい昇格権のあるチームが、
一部から降格するはずのチーム、この場合ネカクサと
ホームアウェイで対戦することになるんだそうです。

私が知っている範囲で、この試合が必要になったことはないんですが、
何事にも最初はあるわけで。
こうなったら、サラマンカでもいいですが、
ネカクサを負かして泣かせちゃった大兄ちゃんの責任を取ってもらう意味でも、
アメリカの息子のソシオ・アギラに頑張ってもらいますか。
ネカクサとは叔父甥の関係なんですしね!?

二部リーグのリギージャ結果は私のサイトにも
スコアだけですが更新しています矢印青
えー、今週の分はまだ書き込んでませんが、これからやります。
こちらもできるだけこまめに更新します。





この記事へのコメント
すいません、medioさんのデータだけ見てたら、
実は間違ってました……。
medioさん、このごろケアレスミス多いんですよね。
わかってるのに、勝手に信用・引用する私が悪いんですが。
でもさ、
https://futbolmexicano.up.seesaa.net/image/primera_a.JPG
これ見たら、ソシオ・アギラが勝ち抜きかと思いますよ。
横にある記事リンクを見たら、ベラクルスが勝ち抜きってあるから、
あれえ、と思って読んだら、ベラクルスが第二戦2−0で勝ってました。
総合2−2の引き分けになるので、順位が上のベラクルスが準決勝です。

となると、ネカクサ、サラマンカに願をかけるしかあるまい……。
追記  2009年05月11日 04:46
あーっ、この漫画、そういうことを言っていたんですね!!
アメリカめ〜、何も対ネカクサで奇跡を起こさなくったっていいのにぃぃ。
でも、そんな奇跡が、ネカクサにもあるかも知れないのですね!?
起こるか?と言えばかなり難しい奇跡でしょうが、
絶対無い、とも言い切れませんよねえ??(笑)
なーんて、結果はともかく、まだ可能性にドキドキできるのは楽しいことだと思うので、
三途の川の中州で小休止してる気分で、
2部リギージャの行方を見守る事にいたします。

medioさんとこのサッカー漫画、亀さんがこちらで
「アギラのモレソース@ペラード監督の誕生日祝い」を紹介されてから、
時々覗いては、ネタの分かる時だけ(笑)ニヤリとしてます。
(まだ字の読めない子供が絵本を眺めるレベル^^;)
鋭いところを突いていて結構面白いですよね。
私が気に入ってるのはこれ。
http://euro.mediotiempo.com/media/cartones/2008/12/qucho-2104-20081229.jpg
ペラードは約束したんだ!と訴えるインスーアが着たアメリカユニのエンブレムの左右には…!?
詐欺かいッ!と、思わず笑ってしまいました。ごめんよポチョ。(笑)
ori  2009年05月13日 23:29
>oriさん
起こるまいと思う奇蹟が起こっちゃうところがものすごくメキシコですよねえ。
ホント、アメリカなんでそこで、って感じです。
おかげでティグレスはぎりぎりセーフ助かったわけですが……。
二部のリギージャ、私もちょっとドキドキです。
試合はこれから一部リギージャと重なってしまうので見られませんが、
サラマンカ、頑張ってほしいですよね!
サラマンカが優勝したら、昨シーズンチャンピオンのケレタロに対しては
分がいいと思うんですよね、ケレタロ今シーズンダメみたいだし。
奇蹟に近い可能性ではありますが、結果を待つことにしましょう!

Quchoさんの漫画、私も笑っちゃいました〜!
あははは、そういうことだったのね!?
てか、それ、ホントに詐欺だから!!(笑
いやあ、私もさっぱり気が付きませんでしたよ、
アメリカエンブレムのCAにそんな隠された意味があったなんて!
 2009年05月14日 00:22
http://www.mediotiempo.com/futbol/mexico/cronicas/2009/05/14/aventaja-en-semifinal-ante-salamanca_24285

準々決勝は総合3−0で
かつては一部にいたドラードスを軽く破ったサラマンカですが、
準決勝第一戦はホームにティファナを迎えて1−2とビハインドです。
早くもネカクサの希望に陰が……。
追記  2009年05月15日 22:42
http://www.mediotiempo.com/futbol/mexico/cronicas/2009/05/17/xoloitzcuintles-llega-a-su-primera-final-en-primera-039a039_24287

そしてやっぱりティファナがホームで2−0、
総合4−1でサラマンカを破ってしまいました。
ネカクサは降格決定です……。
やっぱりダメだったかぁ。
まあ仕方ないですね、一年後には戻ってきてくれることを期待してます。
(と言いつつ、私が見始めてから降格して戻ってきたチームはないんですが)
追記  2009年05月18日 12:39
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